行事名:清田区青少年育成委員会全体会議
開催日:2012年6月16日(土)3:20~18:00
開催場所:清田区役所3階大会議室
開催内容:
●今年は清田中央地区が幹事で、清田区地域振興
  課の協力 を得て企画され、清田区青少年育成委
  員99名の内54名(54.5%)の出席により、全体研修
  会が開催されました。



●刑部(おさかべ)清田中央地区副会長の司会により
  全体研修会が開始されました。 



●林議長の挨拶、今日の新聞では子どもたちの子ども
  未来局への相談件数が4,600件と昨年よりも1割増
  ・・・・・子ども たちの環境が悪化傾向・・・
  育成委員の果たす役割も大事・・・
今日は、育成委員同士の懇親を深めて下さい。






●菅生清田区市民部長からの挨拶




●子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課
 育成・支援湯谷係長から、「青少年育成委員の制
 度と概要」について説明を受けました。



●子ども未来局児童総合センター緊急対応 山本
 担当課長から「オレンジリボン地域協力員につい
 て」説明を受けました。
 *これまでの「児童虐待地域協力員」を発展させ
  幅広く地域住民が気軽に参加できる「オレンジ
  リボン協力員」制度として、平成23年度4月か
  ら実施している。



●佐藤清田区青少年育成指導員から、
 ゲームセンターでは、「コインの貸し借り」をして
 トラブルが発生
 保護者の皆さんは、
     普段のお子さんの遊ぶ様子を、今一度確認





●子どもの権利推進アドバイザー・札幌学院大学人文学部
 子ども 発達学科 渡部教授から
 「ことばだけで伝わらないのはなぜか、
      子ども・コミニュケーション」

 ■人を育てるには仕組みがある。
  □大きな輪へと広げていく・・・・・信頼される
  □切り離さない・・・信頼する
  
  <メビウスの輪>
   ・オモテがウラ!? ウラが、オモテ!?
  
  □マニュアルを作る目的とマニュアルを使う目的
    「企業の不正や事故のリスク、過重労働、児童虐待も
     みんな見て見ぬふり。波風を立てなくない、
     心配をかけたくない、苦しい決断をしたくない、
     自分の信念を捨てたくないといった心理がおこります。
     ありふれているからとその存在になれ、当たり前のよ
     うに感じていると、見て見ぬふりは増殖し、
     エスカレートして、とんでもない事態を招くこともあるの
     です。部外者から見たらとんでもない状況なのに、
     かかわっている人々はそれに気づいておらず、
     何か事がおこってから、なぜ自分は気づこうとしなかっ
     たかと唖然とする。
     ・・・これが見て見ぬふりの結果です。」



●パネルディスカッション、「各地区の子ども参加行事」
 清田中央地区竹内幹事長からの説明



●北野地区落合さんからの説明



●平岡地区若松会長からの説明



●清田地区田上幹事長からの説明



●里塚美しケ丘佐々木幹事長からの説明

 《懇親会》 つぼ八清田店



●清田区青少年育成委員会連絡協議会 
 森副議長から懇親会開始の挨拶



●清田地区町内会連絡協議会 牧野議長から
 来賓のご挨拶



●清田区地域振興課 匂坂課長から乾杯の挨拶




 「子どもは、社会を映す鏡」
 そんな考えに立ってみると、私たち大人から、
 先にしなければ
 ならないことがたくさんあります。
 まず、大人自身が変わること。
 そして、子どもたちを温かく見守り、
 支えてあげること。
 さあ、はじまましょう。
 できることから、大人から